プリンアルカロイド

化学辞典 第2版 「プリンアルカロイド」の解説

プリンアルカロイド
プリンアルカロイド
purine alkaloid

プリン骨格をもつアルカロイド総称.これらのうち,アデニングアニンリボースリン酸などと結合した核酸構成単位として知られている.他方,高等植物の成分として広く分布している2,6-ジヒドロキシプリン(キサンチン)の誘導体には,茶葉などの成分として,カフェインテオブロミンテオフィリンなどがあり,糖と結合しない遊離の形で存在している.また,カイネチンゼアチン,およびそれらの誘導体は,サイトカイニンとよばれる植物ホルモンとして,植物細胞の分裂茎葉への分化,そのほか植物成長の全般にわたって重要なはたらきをしている.さらに,動物由来のものとして,尿中に見いだされる尿酸がある.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む