プルキニエ現象(読み)プルキニエゲンショウ(その他表記)Purkinje's phenomenon

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「プルキニエ現象」の意味・読み・例文・類語

プルキニエ‐げんしょう‥ゲンシャウ【プルキニエ現象】

  1. 〘 名詞 〙 ( プルキニエは発見者のチェコの生理学者から ) うす暗い所では青色のものが明るく見える現象。網膜の各色に対する明るさおよび感受性が明るい所と暗い所で異なるために起きる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「プルキニエ現象」の意味・わかりやすい解説

プルキニェ現象
プルキニェげんしょう
Purkinje's phenomenon

光に対する眼の順応状態や周囲の照明条件の差に応じて色の明るさが違って見える現象で,J.プルキニェによって見出された。たとえば,昼間日の光のもとで,たまたま同じ明るさに見えていた赤い花と青い花も,夕方になって周囲の光が弱くなるにつれて,赤い花は青い花よりも黒ずんで見え,青い花は昼間よりも冴えて見えるようになる。一般に,明るいところ (明所視 ) では,人間の眼は 550nm (1nmは 10-9m ) 付近の波長光に対して最も感度が高いが,暗くなると (暗所視 ) ,これが 50nmほど短波長側に移行する。これを「プルキニェ移行」 Purkinje shiftという。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

[名](スル)1 すばやく書き記すこと。特に、速記術を用いて演説・談話などを書き取ること。「対談を速記する」2 「速記術」の略。「速記を覚える」3 「速記者」の略。「速記を雇う」4 「速記録」の略。「...

速記の用語解説を読む