デジタル大辞泉 「プレシェーレン」の意味・読み・例文・類語 プレシェーレン(Francé Prešeren) [1800~1849]スロベニアの詩人。ウィーン大学卒。ロマン主義の影響を受け、弁護士助手をしながら詩を発表した。スロベニア国歌「乾杯の詩」の作詞者でもある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「プレシェーレン」の意味・わかりやすい解説 プレシェーレンPrešeren, France [生]1800.12.3. ブルバ[没]1849.2.8. クランスロベニアの詩人。ウィーン大学で法律を学んだ。西欧ロマン主義の影響を受け,繊細かつ雄弁で独創的な詩をスロベニア語で書き,スロベニア詩の水準を高めた。代表作は『ソネットの花冠』 Sonetni venec (1834) ,叙事詩『サビツァの洗礼』 Krst pri Savici (36) ,『詩集』 Poezije (47) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by