プロパノール(読み)ぷろぱのーるでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ) 「プロパノール」の意味・わかりやすい解説

プロパノール(データノート)
ぷろぱのーるでーたのーと

プロパノール
  C3H7OH, 分子量 60.1

1-プロパノール
  CH3CH2CH2OH
 融点  -126.5℃
 沸点  97.15℃
 比重  0.8035(20℃)
 屈折率 (n)1.3853

2-プロパノール

 融点  -89.5℃
 沸点  82.4℃
 比重  0.7864(20℃)
 屈折率 (n)1.3771


プロパノール
ぷろぱのーる
propanol

炭素数3個の脂肪族飽和アルコールの一つ。プロピルアルコールpropyl alcoholともいう。次の2種の異性体がある。いずれも室温で特有のにおいの液体で、水と任意の割合で混ざり合う。引火性化合物で、室内における濃度には許容限界が定められている。1-プロパノール(n-プロピルアルコール) 主として溶剤として用いられる。2-プロパノール(イソプロピルアルコール) プロピレンに水を付加させて製造される。アセトングリセリンの製造原料として、また溶剤として使用される。

[徳丸克己]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のプロパノールの言及

【プロピルアルコール】より

…炭素数3個の脂肪族飽和アルコール(一般式C3H7OH)で,プロパノールpropanolともいう。以下に記す2種の異性体がある。…

※「プロパノール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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