ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヘプバーン法」の意味・わかりやすい解説 ヘプバーン法ヘプバーンほうHepburn Act 1906年に制定されたアメリカの州際通商委員会の権限を明確化した鉄道・運輸規制法。内容は,州際通商委員会の委員の5人から7人への増員,正当かつ妥当な最高運賃および統一運賃体系の決定,急行・寝台料金,石油パイプライン,フェリーなどへの規制権の拡大など。この法律の名称は提案者である連邦下院州際・外国通商委員会委員長 W.ヘプバーンの名からとられている。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by