ヘプバーン法(読み)ヘプバーンほう(その他表記)Hepburn Act

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヘプバーン法」の意味・わかりやすい解説

ヘプバーン法
ヘプバーンほう
Hepburn Act

1906年に制定されたアメリカ州際通商委員会権限を明確化した鉄道・運輸規制法。内容は,州際通商委員会の委員の5人から7人への増員,正当かつ妥当な最高運賃および統一運賃体系の決定,急行・寝台料金,石油パイプライン,フェリーなどへの規制権の拡大など。この法律名称は提案者である連邦下院州際・外国通商委員会委員長 W.ヘプバーンの名からとられている。

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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