ヘム蛋白質(読み)ヘムタンパクシツ

デジタル大辞泉 「ヘム蛋白質」の意味・読み・例文・類語

ヘム‐たんぱくしつ【ヘム×蛋白質】

鉄原子をヘム基の形で含む鉄たんぱく質総称動物血液筋肉に存在して酸素運搬を担うヘモグロビンミオグロビンほか電子伝達に関与するチトクロム過酸化水素を分解する酵素カタラーゼなどがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「ヘム蛋白質」の意味・読み・例文・類語

ヘム‐たんぱくしつ【ヘム蛋白質】

  1. 〘 名詞 〙 ヘムを補欠分子族とする蛋白質

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android