デジタル大辞泉 「ペロブスカイト太陽電池」の意味・読み・例文・類語 ペロブスカイト‐たいようでんち〔‐タイヤウデンチ〕【ペロブスカイト太陽電池】 《「ペロフスカイト太陽電池」とも》ペロブスカイト構造の結晶材料を用いる太陽電池。既存の太陽電池に積層することでエネルギー変換効率を向上させるほか、溶液塗布による作成や折り曲げ加工が可能。安価で高効率な太陽電池材料として注目されている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「ペロブスカイト太陽電池」の解説 ペロブスカイト太陽電池 ヨウ素や鉛などの結晶でできた膜を使って発電する新しい太陽電池。再生可能エネルギー普及拡大の鍵になると注目されている。薄く軽量で折り曲げられ、従来の太陽光パネルでは難しかったビルの壁面や曲面に設置できるのが特長。積水化学工業は昨年12月、量産を開始する方針を発表した。人体に有害な鉛の代替材料の研究も進む。更新日:2025年2月12日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by