ホルモル滴定(読み)ホルモルテキテイ

化学辞典 第2版 「ホルモル滴定」の解説

ホルモル滴定
ホルモルテキテイ
formol titration

S. Sφrensen(セレンセン)が考案したアミノ酸定量法.ホルモルはホルムアルデヒドのこと.アミノ酸は両性電解質で,水溶液中で直接,酸またはアルカリ滴定することはできないが,アミノ基中性でホルムアルデヒドと反応し,オキシメチル誘導体となり塩基性を失う.このため,解離したアミノ基から放出された H をアルカリで滴定することができる.この滴定法は,タンパク質酵素分解過程の追跡,衛生試験法で飲食物中のアミノ態窒素の定量などに用いられる.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む