ホワイエ(その他表記)foyer

翻訳|foyer

デジタル大辞泉 「ホワイエ」の意味・読み・例文・類語

ホワイエ(〈フランス〉foyer)

庁舎病院などの、出入りの激しい建物の玄関出入り口近くに広くとられる広間。客だまり。フォワイエ
[補説]ホテル劇場では、控え室・休憩所などの意味合いでも用いられる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「ホワイエ」の意味・読み・例文・類語

ホワイエ

  1. 〘 名詞 〙 ( [フランス語] foyer ) 劇場、公共庁舎、病院などの玄関・出入り口近くに位置する広間。客溜り。ロビー

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

家とインテリアの用語がわかる辞典 「ホワイエ」の解説

ホワイエ【foyer〈フランス〉】

劇場やホールなどの施設で、出入り口とホール客席部分の間にある広間。開演前や休憩時間の歓談や休憩などに用いる。飲食スペースとつながることが多い。銀行やホテルの待ち合い・休息スペースなどもいう。[類語ラウンジ、ロビー◇「たまり場、団欒(だんらん)場」の意。「客だまり」ともいう。

出典 講談社家とインテリアの用語がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android