山川 世界史小辞典 改訂新版 「ホージャ・アーファーク」の解説
ホージャ・アーファーク
Khwāja Āfāq
1625~94
カシュガル・ホージャ家白山(はくざん)党のホージャ。マフドゥーミ・アーザムの子であるムハンマド・エミンの子。ジュンガルのガルダンの軍事的影響下でカシュガルを中心とする地域の実権を握ったが,黒山(こくざん)党との争いのなかで殺害された。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報