ボードアン2世(読み)ボードアンにせい(その他表記)Baudouin II

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ボードアン2世」の意味・わかりやすい解説

ボードアン2世
ボードアンにせい
Baudouin II

[生]1217. コンスタンチノープル
[没]1273.10. フォッジア
ラテン帝国最後の皇帝 (在位 1228~61) 。ボードアン1世の姉ヨランダと第3代皇帝ピエール・ド・クルトネの息子で,第4代皇帝ロベール (兄) の死後即位ビザンチンの亡命政権ニカイア帝国のヨハネス3世とブルガリアのアセン2世にはさまれ,1236年と 45年の2度ヨーロッパに援助を求めたが,実を結ばず,61年7月ニカイアのミカエル8世に首都コンスタンチノープルを奪われた。首都の再奪回をはかり,67年アンジュー伯シャルル1世 (ナポリとシチリア王) と同盟を結び,73年息子フィリップとシャルル1世の娘を結婚させたが,その数日後,首都奪回の夢を果さず没した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む