ポールコーシャカー(その他表記)Paul Koscchaker

20世紀西洋人名事典 「ポールコーシャカー」の解説

ポール コーシャカー
Paul Koscchaker


1879.4.19 - 1951.6.1
ドイツの法学者,法制史家。
元・アンカラ大学教授。
クラーゲンフルト生まれ。
ローマ法研究に新曲面を開いたミッタイスに師事し、ライプチヒ大学、ベルリン大学教授を歴任し、ローマ法研究、古代オリエント諸法の研究などに画期的な業績を残した。方法的には比較史的考察を特色とした楔形文字法という領域を開拓した。著書の「ローマ法の危機ローマ法学」(’38年)や、「ヨーロッパとローマ法」(’47年)は大きな波紋をよんだ。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む