20世紀西洋人名事典 「ポールジルソン」の解説
ポール ジルソン
Paul Gilson
1906 - 1963
詩人。
ライン地方への風土的愛着からドイツ・ロマン主義に共感を示し、現実を新鮮な感受性で眺め、純粋な視像を確立する。晩年はテレビやラジオの制作にも携わる。作品に「われを歌えしもの」(1956年)、「エニグマレル」(’63年)など。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報