デジタル大辞泉 「マイナーアクチノイド」の意味・読み・例文・類語 マイナー‐アクチノイド(minor actinide) 《「マイナーアクチニド」とも》アクチノイドに含まれる超ウラン元素のうち、プルトニウム以外の元素の総称。ネプツニウム、アメリシウム、キュリウムなどがあり、それらの放射性同位体のなかには半減期が数万年以上のものが存在する。いずれも使用済み核燃料に多く含まれ、放射性廃棄物の処理が大きな課題となっている。MA。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例