デジタル大辞泉 「マウントイーデン」の意味・読み・例文・類語 マウント‐イーデン(Mount Eden) ニュージーランド北島の都市オークランドの南郊にある丘。標高196メートルの噴火口跡であり、かつてマオリの砦があった。現在は草地が広がり、放牧が行われている。頂上からは市街を一望できる展望地として有名。中腹に英国式庭園がある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
世界の観光地名がわかる事典 「マウントイーデン」の解説 マウントイーデン【マウントイーデン】Mount Eden ニュージーランド最大の都市オークランドで最も高い火山。標高が196mで、見どころは特徴的な火口跡といわれる。山頂からはオークランド市街が一望でき、その後方には海に浮かぶランギトト島を遠望できる。山頂から見える火口跡は円錐状に窪んでおり、かつては斜面にマオリの人々が住んでいたといわれている。山頂までは車でも徒歩でも行くことができ、途中で放牧されている牛に遭遇することもある。夜は夜景が美しく、市民のピクニックエリアとしても利用されている。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報