マタニティーブルー(その他表記)maternity blues

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マタニティーブルー」の意味・わかりやすい解説

マタニティーブルー
maternity blues

妊娠期間中や出産直後に見られる,軽いうつ状態のことをいう。イギリス精神科医 B.ピットが名付けた。いらいらする,ちょっとしたことが気になる,すぐに泣く,寂しい,疲れやすい,無気力,不眠,食欲不振などの状態になる。ほとんどは一過性だが,なかには神経症うつ病など精神障害にまで進むケースもある。妊娠・出産でホルモンのバランスが崩れたり,生活が一変することで精神的なストレスがたまることなどが原因。夫の理解と協力は不可欠で,周囲の温かい思いやりが必要である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...

共同声明の用語解説を読む