出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…流れの中で回転する物体に働く揚力も同様に説明できる(マグヌス効果)。 超音速の翼に働く揚力も同様に説明されるが,翼から出るマッハ波(音速より速い流れにおいて,その中の1点に微小かく乱が与えられたとき,その1点を頂点として発生する,流れの方向を軸とする円錐形の波面)を見れば,上面では膨張波,下面では圧縮波の領域となり,薄い平面翼では揚力はほぼ一様で,その大きさは単位面積当り2ρU2αtanμとなる。ただしμはマッハ角(マッハ波の一様流の傾き)で,マッハ数をMとすれば,μ=(M2-1)-1/2である。…
※「マッハ波」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新