マラチオン

共同通信ニュース用語解説 「マラチオン」の解説

マラチオン

ハダニやアブラムシなど多くの害虫を駆除する有機リン系の農薬。農作物の保護や収穫後の保存など広く使われ、家畜飼料や小麦・トウモロコシの加工品に残留していることが多い。黄色っぽい液体で、特徴的な刺激臭がある。神経に作用して興奮させるため、昆虫には強い毒性を示す。人の体内では速やかに分解、排出されるため毒性は低いが、口から摂取すると下痢や吐き気などの症状が出ることがある。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

世界大百科事典(旧版)内のマラチオンの言及

【マラソン】より

…アメリカのアメリカン・シアナミド(ACC)社によって開発された低毒性有機リン酸エステル系殺虫剤。商品名であるが,日本ではマラチオンmalathionとともに一般名として用いられる。殺虫力はパラチオンやスミチオンにやや劣ることが多いが,速効的で残効性が少ないのが特徴である。…

※「マラチオン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1 カキノキ科の落葉高木。また、その実。山地に自生するが、古くから栽培される。よく分枝し、葉は短楕円形で先がとがり、光沢がある。秋に紅葉する。初夏に白い雌花と雄花とが咲き、秋に黄赤色の実を結ぶ。実には...

柿の用語解説を読む