マリア・アントノーヴァチャプリツカ(その他表記)Maria Antonova Czaplicka

20世紀西洋人名事典 の解説

マリア・アントノーヴァ チャプリツカ
Maria Antonova Czaplicka


1886 - 1921
ポーランドの社会人類学者。
ワルシャワ生まれ。
ロンドン大学オックスフォード大学で学び、1912年より両大学で講師を務める。’14年よりシベリアサモエードツングース、チュルク族の調査を行い’16年「私のシベリア時代」で発表その他著作は「シベリアの原住民」「中央アジアのチュルク諸族、歴史と現在」。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む