ミシン糸(読み)みしんいと(その他表記)machine sewing yarn

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ミシン糸」の意味・わかりやすい解説

ミシン糸
みしんいと
machine sewing yarn

JIS(ジス)では「ミシン縫いで使う糸、カタン糸ともいう」とある。通常、縫い糸のうち、ミシン縫いに用いられる糸をいう。良質のミシン糸の条件は、糸の太さが均一で、摩擦に対して滑らかにすべり、縫い目の縮みが出たり、切れたりしないこと、染色堅牢(けんろう)で、また洗濯や使用によって縫い目がほつれないことなどがあげられる。また、ミシンの構造上、右撚(よ)りのものは、毛羽が出て切れやすいため、左撚りのものが適す。ミシン糸の種類は大別すると、カタン糸、絹ミシン糸、合繊ミシン糸、人絹ミシン糸がある。

[岡田浩海]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む