ミドル級(読み)ミドルキュウ

デジタル大辞泉 「ミドル級」の意味・読み・例文・類語

ミドル‐きゅう〔‐キフ〕【ミドル級】

middleweightボクシングなどの体重別階級の一。アマチュアボクシングではライトヘビー級よりも軽くウエルター級よりも重い階級で、69キロを超え75キロまで。ジュニアではライトミドル級より一つ重い階級で、70キロを超え75キロまで。プロボクシングではスーパーミドル級スーパーウエルター級の間で、154ポンドを超え160ポンドまで。
[補説]ムエタイでは、アマチュアで71キロを超え75キロまで。プロは154ポンドを超え160ポンドまで。K-1では65キロを超え70キロまで。

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共同通信ニュース用語解説 「ミドル級」の解説

ミドル級

体重が72・5キロまでで、男子の全17階級で5番目に重い。欧米人の平均的な体格と合致し、最も選手層が厚いとされる。現在は2004年アテネ五輪銀メダリストのゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)がWBAスーパー王座など主要3団体の頂点に君臨している。日本には体重の重い選手が少なく、4月の日本ランキングは8人しかランクされていない。

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精選版 日本国語大辞典 「ミドル級」の意味・読み・例文・類語

ミドル‐きゅう‥キフ【ミドル級】

  1. 〘 名詞 〙 ( ミドルは[英語] middleweight の略 ) ボクシングの体重別階級の一つ。プロボクシングでは一五四~一六〇ポンド(六九・八五~七二・五八キログラム)。レスリングウエートリフティングなどでも使われたことがある。

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