デジタル大辞泉 「ミニコイ島」の意味・読み・例文・類語 ミニコイ‐とう〔‐タウ〕【ミニコイ島】 《Minicoy Island》インド南西部、アラビア海に浮かぶ島。マラバル海岸の都市コーチの南西約400キロメートルに位置する。ラクシャドウィープ諸島最南端の環礁であり、アミンディビ諸島とともに連邦直轄領に属する。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
日本大百科全書(ニッポニカ) 「ミニコイ島」の意味・わかりやすい解説 ミニコイ島みにこいとうMinicoy Island インド南端、コーチ(コーチン)の南西約400キロメートルのアラビア海に浮かぶ小島。1956年以降アミンディビ諸島、ラクシャドウィープ諸島とともに中央政府直轄地区となっている。面積4.5平方キロメートル。住民はセイロン島から移住してきた仏教徒がイスラム化したもので、文化的には南方のモルジブ諸島との関係が強い。ココヤシと漁業に依存し、言語はマール語が使われる。インド海軍の基地がある。[林 正久] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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