出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…その死体は,ゼウスに強請して息子の不死をかちとった母神の手で,戦場から故郷の地へ運ばれたという。エジプトのテーベ近くにあるアメンヘテプ3世の一対の座像(高さ約20m)は,誤って〈メムノンの巨像〉の名で知られてきたが,前27年の地震に遭って以来,朝日にあたると弦の切れるような音を発するようになった。これは母神に対するメムノンの挨拶と解釈されて,旅行者の人気の的であったが,2世紀の末,ここを訪れたローマ皇帝セプティミウス・セウェルスの命により,巨像に修復の手が加えられたとき,音が止んだと伝えられる。…
※「メムノンの巨像」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...