出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…その死体は,ゼウスに強請して息子の不死をかちとった母神の手で,戦場から故郷の地へ運ばれたという。エジプトのテーベ近くにあるアメンヘテプ3世の一対の座像(高さ約20m)は,誤って〈メムノンの巨像〉の名で知られてきたが,前27年の地震に遭って以来,朝日にあたると弦の切れるような音を発するようになった。これは母神に対するメムノンの挨拶と解釈されて,旅行者の人気の的であったが,2世紀の末,ここを訪れたローマ皇帝セプティミウス・セウェルスの命により,巨像に修復の手が加えられたとき,音が止んだと伝えられる。…
※「メムノンの巨像」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...