デジタル大辞泉 「悲鳴」の意味・読み・例文・類語
ひ‐めい【悲鳴】
1 悲しんで鳴くこと。また、その声。
「家鶏は窮屈なる籠に―す」〈独歩・愛弟通信〉
2 苦痛・恐怖などのために声をあげること。また、その声。「激痛に
「またまた―する新太を」〈露伴・いさなとり〉
3 自分だけの手におえず、他に助けを求める声。「忙しさに
[類語](2)声・音声・発声・美声・悪声・金切り声・だみ声・どら声・胴間声・鼻声・裏声・小声・猫撫で声・声色・肉声・人声・地声・大声・大音声・音吐・蛮声・がらがら声・しゃがれ声・しわがれ声・塩辛声・ハスキーボイス・風邪声・含み声・作り声・嬌声・奇声/(3)弱音・泣き言・じりじり・やきもき・むしゃくしゃ・むずむず・うずうず・歯痒い・じれったい・もどかしい・辛気臭い・苛立たしい・まだるっこい・まどろっこい・隔靴掻痒・いらいら・小心・弱気・引っ込み思案・気弱・内弁慶・陰弁慶・臆病・大人しい・こわがり・内気・