モスラ

デジタル大辞泉プラス 「モスラ」の解説

モスラ

①1961年公開の東宝特撮映画。インファント島から連れ去られた小美人を追って、同島の守り神である巨蛾モスラが東京に来襲する。製作:田中友幸、監督:本多猪四郎、特技監督:円谷英二。出演:フランキー堺香川京子、小泉博、ザ・ピーナッツほか。
②東宝特撮映画に登場する怪獣。南太平洋インファント島の守り神で、巨大な卵から誕生、成長すると口から糸を吐き繭を作る。初登場作品である①では繭から孵った成虫翼長は250メートルにもなり、猛毒の粉を撒く。東宝特撮映画に数多く登場。作品によって姿形は異なる。
③1996年公開の東宝特撮映画。①と区別し「平成モスラ」と呼ばれる。インファント島で新たに誕生したモスラが、惑星の命を吸い取る宇宙超魔獣デスギドラと戦う。監督:米田興弘、特技監督:川北紘一。出演:小林恵、山口紗弥加、羽野晶紀ほか。

モスラ(最珠羅)

東宝特撮映画『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』(2001)に登場する怪獣。護国三聖獣の一体で海の神。幼虫全長は30メートル、羽化後の翼長は75メートル。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

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