20世紀西洋人名事典 「モーシェーシャーミール」の解説
モーシェー シャーミール
Mosheh Shamir
1921 -
イスラエルの作家。
テル・アヴィヴ生まれ。
青年時代を共産主義的生活共同体キブツで過ごした。キブツを出てから劇、小説などを執筆し、歴史小説「血肉の王」(1954年)がベストセラーとなる。ほかにアレクサンダー・ヤンナイを主人公とした「光の子らの戦い」(’55年)などの著作がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報