モーションセンサー(読み)もーしょんせんさー(その他表記)motion sensor

日本大百科全書(ニッポニカ) 「モーションセンサー」の意味・わかりやすい解説

モーションセンサー
もーしょんせんさー
motion sensor

動作を感知するための装置のこと。人の身ぶりや手ぶり、指先の動きなどを検出する機械であり、その機能を使うことで、機器を操作したり人の動きを分析することができる。

 動きを検知する装置としては、センサーの三次元の動きを機械的に感知して、各軸方向の動きを検出する加速度センサーや、角速度を検出するジャイロセンサーなどがある。タブレット型端末やスマートフォン、携帯ゲーム機などの入力補助に使われており、スマートフォン画面表示の方向が、ユーザーの持ち方によって切り替わる機能も、モーションセンサーの働きによる。狭義には、加速度センサーに限定して、モーションセンサーとよぶこともある。

 さらに電気や磁気、光、超音波などを使って対象者の動きを感知するセンサーもある。これは、対象物に赤外線などを当てて反射させたり、対象者に光源などを取り付けることで、動作を検出するものである。モーションキャプチャーをはじめ、自動ドアや自動改札機、ATM(現金自動預金支払機)、ゲーム機、自動蛇口など、幅広く使われている。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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