ユリアクルプ(その他表記)Julia Bertha Culp

20世紀西洋人名事典 「ユリアクルプ」の解説

ユリア クルプ
Julia Bertha Culp


1880.10.6 - 1970.10.13
オランダのアルト歌手。
フロニンゲン生まれ。
アムステルダムの音楽院でコーネリエ・ヴァン・ツァンテンに師事。その後ベルリンでエテルカ・ゲルスターに師事。1901年マグデブルクの演奏会でデビュー。ヨーロッパ各地で演奏する。リート宗教音楽専心フレージングのたくみさと歌詞解釈の鋭さが特徴。’19年オーストリアの実業家フォン・グリンスキーと再婚後演奏活動をしなくなる。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む