ユーモルフィック図法(読み)ユーモルフィックずほう(その他表記)eumorphic projection

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ユーモルフィック図法」の意味・わかりやすい解説

ユーモルフィック図法
ユーモルフィックずほう
eumorphic projection

アメリカの W.ボッグスが 1929年に考案した世界図に用いる正積擬円筒図法。モルワイデ図法サンソン図法の経緯線のそれぞれ間隔算術平均で得られ,それらの地図投影法の中間的な形状となる。 J.クラスター放物線図法とモルワイデ図法の中間的な形状でもある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む