ラミネーションシーティング

最新 地学事典 の解説

ラミネーションシーティング

lamination-sheeting

風化花崗岩の地表部に発達する数mmオーダー間隔の薄くて低角度の亀裂群。結晶粒界を横切って発達する引張り亀裂で,破断面に結晶片を多く含む。ラミネーション(橋川,1985)として記載されたが,シーティング節理との成因的関連を示すために表記のように変更。マイクロシーティングとも。おおよそ地形に沿った構造・分布を示し,侵食や岩体の隆起による除荷に伴って形成したと考えられている。石英を多く含む粗粒アダメロ岩や花崗閃緑岩に多く発達。花崗岩の風化帯形成において化学的風化に先立つ重要な構造であり,豪雨による斜面崩壊に関連。

執筆者:

参照項目:シーティング節理
参照項目:マイクロシーティング

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む