20世紀西洋人名事典 「ラムゼイルイス」の解説
ラムゼイ ルイス
Ramsey Lewis
1935.5.27 -
米国のジャズ演奏家。
イリノイ州シカゴ生まれ。
1956年ベーシスト、エルディー・ヤングとドラマー、レッド・ホルトのトリオを結成、シカゴで人気を得、50年代後半にはトリオでの活動以外にもアーコ・レーベルで、ソニー・スティット、マックス・ローチ、クラーク・テリー等の録音に参加、確固たる地位を築く。’65年、アルバム「ジ・イン・クラウド」が驚異的なヒットを記録し、大スターとなる。’71年CBSに移籍、シンセサイザー等も駆使しポピュラーな存在となる。代表作は「ジ・イン・クラウド」「ポット・ラック」など。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報