ランダムサブドメイン攻撃

共同通信ニュース用語解説 の解説

ランダムサブドメイン攻撃

大量のデータを送り付け、システム障害を起こすDDoS(ディードス)攻撃一種企業自治体などのウェブサイトのインターネット上の住所ドメイン」を管理するサーバーを狙い、複雑なデータを短時間に大量送信する。具体的にはサブドメインと呼ばれる、サイトが独自に設定するドメインを問い合わせる。問い合わせるサブドメインは架空のものだが、サーバーはサイト内に存在しないかどうかを探す作業を強いられるため、システムに大きな負荷がかかる。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報