ラースロー5世(読み)ラースローごせい(その他表記)László V; Ladislav I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラースロー5世」の意味・わかりやすい解説

ラースロー5世
ラースローごせい
László V; Ladislav I

[生]1440.2.22. コマーロム
[没]1457.11.23. プラハ
ハンガリー王 (在位 1452~57) ,ボヘミア王 (在位 53~57) 。ハンガリー王でもあった父,ハプスブルク家のドイツ王アルベルト2世の死により,12歳でハンガリー王位におかれ,1453年からラディスラフ1世としてボヘミア王も兼ねた。しかし実権従兄のハプスブルク家のフリードリヒ3世に握られ,ハンガリーではポーランド王ウワディスワフ3世 (ハンガリー名ウラースロー1世) ,のちにはサーポヤイ,ボヘミアではポディエブラト家のイジーが事実上支配していた。

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367日誕生日大事典 「ラースロー5世」の解説

ラースロー5世

生年月日:1440年2月22日
ハンガリー王(在位1452〜7)
1457年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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