精選版 日本国語大辞典 「ラーマ五世」の意味・読み・例文・類語 ラーマ‐ごせい【ラーマ五世】 ( ラーマはRama ) 現タイ王朝(チャクリ朝)第五代の王(在位一八六八‐一九一〇)。タイの近代化につとめ、奴隷制廃止、欧化主義を採用する一方、ヨーロッパ諸国の治外法権の撤廃を行ない、独立を保つ。タイ近代化の父と称される。チュラロンコーン。(一八五三‐一九一〇) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例