デジタル大辞泉
「リバプール大聖堂」の意味・読み・例文・類語
リバプール‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【リバプール大聖堂】
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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リバプールだいせいどう【リバプール大聖堂】
イギリスのイングランド北西部、港湾都市リバプール(Liverpool)のホープストリートの南の丘の上に建つ、欧州最大のイギリス国教会の大聖堂。ゴシック様式の聖堂は20世紀の建造物で、国内で最も高いゴシック様式のアーチを持つ。また、聖堂内には9700本以上のパイプを使用した国内最大のオルガン、国内で最も重量のあるベルと、いくつもの「イギリス一」がある。礼拝はもちろん、コンサート、展示会、リサイタル、展覧会など、多様な用途に使用されている。
出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報
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世界大百科事典(旧版)内のリバプール大聖堂の言及
【ゴシック・リバイバル】より
…70年代末にはロマネスク様式の復興,18世紀初頭のクイーン・アン様式の復興が試みられ,ゴシック・リバイバルは衰退する。ゴシック様式最後の大作としては,1902年に設計され76年に完成したリバプール大聖堂が知られる。【鈴木 博之】。…
※「リバプール大聖堂」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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