20世紀西洋人名事典 の解説
リヒャルト・フォン シャウカル
Richard Von Schaukal
1874 - 1942
オーストリアの詩人,小説家,批評家。
印象主義、デカダンから出発し、芸術の形式性、言語精神の確立を目指す。中心テーマは死。代表作は短編集「愛の神、死の神」。ゲオルゲ、クラウスに親しみ、デーメル、ホフマン、シュティフター、クラウスに関する評論も書く。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報