共同通信ニュース用語解説 「リレー・フォー・ライフ」の解説
リレー・フォー・ライフ
1985年に米国の外科医が対がん協会の資金を集めようと、24時間のマラソンやウオーキングに挑戦したことが始まり。現在は世界約20カ国で開催され、毎年400万人以上が参加するという。日本では2007年に兵庫県芦屋市で本格的に始まり、全国に広がった。主催は日本対がん協会と各地のボランティアで構成される実行委員会で、イベントで集められた寄付金は検診を呼びかける啓発活動やがん専門医の育成に役立てられている。
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