検診(読み)ケンシン

精選版 日本国語大辞典 「検診」の意味・読み・例文・類語

けん‐しん【検診】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 病気にかかっているかどうかを調べるために医師が診察すること。また、その診察。
    1. [初出の実例]「市町村の医師に検診(けんシン)施行令達ありたるときは」(出典風俗画報‐二〇一号(1899)衛生門)
  3. けんし(検視)
    1. [初出の実例]「警察官の一行がやって来たが、中に警察医も混(まじ)ってゐて、先づ取あへず死体の検診(ケンシン)が行はれた」(出典:夢遊病者の死(1925)〈江戸川乱歩〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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