20世紀西洋人名事典 「ルイージスパッツァパン」の解説
ルイージ スパッツァパン
Luigi Spazzapan
1889.4.18 - 1958
イタリアの画家。
ヴェネツィア近郊グラディスカ生まれ。
生地は当時オーストリア領で、ウィーンの王立美術アカデミーに学び、第一次大戦に参戦後、1918年イタリアに帰化。トリノ、ベネツィアで活躍する。半抽象絵画を描き、強烈な表現力を持ったダイナミックな作風である。「アンフォルメル」グループの一人。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報