フランス南部の歴史的地方名、旧州名。北はラングドック、南はスペイン国境に接する。現在のピレネーゾリアンタル県(面積4086平方キロメートル、人口39万2803、1999)の範囲にほぼ相当する。中心都市はペルピニャン。古くはイベリア人の住地であったが、紀元前121年にローマ人が到来し、ローマの属州ガリア・ナルボネンシスに統合され、その後ゲルマン人、イスラム教徒の侵入、カロリング朝による奪回、アラゴン領、フランス領、マリョルカ(マジョルカ)領と、所領が変転した。最終的にはルイ14世のときに、ピレネー条約(1659)によってフランスへの帰属が決定した。現在、経済的にはワイン、果実、オリーブなどの農産物が支えているが、気候温暖なためとくに地中海沿岸地域では観光産業も発達している。スペインのカタルーニャ地方に連なり、フランス・カタルーニャとよばれる地域で、ペルピニャンにはカタルーニャ博物館がある。
[青木伸好]
昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...
7/28 化学辞典 第2版(森北出版)を更新
6/26 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/17 デジタル大辞泉プラスを更新
4/17 デジタル大辞泉を更新
2/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新