20世紀西洋人名事典 「レオヒューバマン」の解説
レオ ヒューバマン
Leo Huberman
1903.10.17 - 1968.11.9
米国のジャーナリスト,労働運動家。
元・コロンビア大学ニュー・カレッジ社会科学部長。
ニュージャージー州生まれ。
1922〜35年教鞭を取る傍ら、「アメリカ人民の歴史」(’32年)を執筆。’38〜39年コロンビア大学ニュー・カレッジ社会科学部長を務めた後、’40年より労働新聞「PM」の編集者として活躍。第二次世界大戦中は全国海員組合教育部宣伝部長として労働運動に専念。戦後’49年よりP.M.スウィージと独立社会主義雑誌「マンスリー・レビュー」の共同編集者を務める。’60年キューバを訪問後、度々キューバを訪れ、カストロらと親交を結ぶ。著書は他に「キューバ」(スウィージーと共著)、「社会主義入門」等。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報