現代外国人名録2016 「レディー・ガガ」の解説
レディー・ガガ
Lady Gaga
- 職業・肩書
- 歌手
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1986年3月20日
- 出生地
- ニューヨーク
- 本名
- Germanotta,Stefan Joanne Angelina
- 学歴
- ニューヨーク大学芸術学部〔2005年〕中退
- 受賞
- グラミー賞(2部門,第52回)〔2010年〕
- 経歴
- イタリア系の両親のもと、裕福な家庭に育つ。4歳の頃には楽譜なしでピアノを弾き、13歳で初めてバラードを作曲。マンハッタンの聖心女子学院に通う傍ら、夜はナイトクラブで歌った。17歳で世界から20人しか早期入学できないニューヨーク大学芸術学部に合格、20歳で有名アーティストらに楽曲を提供するようになる。2007年「レディー・ガガ」で全米デビュー。2008年デビューアルバム「ザ・フェイム」をリリース。美しい金髪と歌唱力、奇抜なファッションとステージ上のセクシーで過激なパフォーマンスで話題となり、アルバムは250万枚を突破。シングル「ジャスト・ダンス」「ポーカー・フェイス」は世界中の音楽チャート1位を獲得し、グラミー賞にノミネートされた。2009年アルバム「ザ・モンスター」は世界で800万枚を売り上げ、大ヒット。2010年グラミー賞で「ポーカー・フェイス」が最優秀楽曲賞、「ザ・フェイム」が最優秀エレクトロニック・ダンスアルバム賞を受賞。2011年米経済誌「フォーブス」が選ぶ“世界で最も影響力のあるセレブ100人”と“30歳未満の世界のセレブ番付”で第1位になった。2014年トニー・ベネットとスタンダード・ナンバーをデュエットしたアルバム「チーク・トゥ・チーク」をリリース。“ガガ”は影響を受けた英国のロックバンド、クイーンの楽曲「Radio Ga Ga」にちなむ。“ポスト・マドンナ”の異名を取る。他のアルバムに「ボーン・ディス・ウェイ」(2011年)、「アートポップ」(2013年)などがある。2009年初来日。2010年初の来日公演を行う。2011年音楽イベント出演とアルバムのPRのため来日。同年の東日本大震災の際には「WE PRAY FOR JAPAN 日本のために祈りを」と印刷されたブレスレットを作り販売、収益を全額寄付した。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報