ローション

関連語 名詞

百科事典マイペディア 「ローション」の意味・わかりやすい解説

ローション

本来は洗浄液の意。一般には液状の化粧品の総称。化粧水にはアストリンゼント・ローション,スキン・ローションなど,ごく薄い香水にあたるパフューム・ローションにはオーデコロンなどがある。頭髪用のヘア・ローションにはベーラムヘアトニックセットローションなどがある。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ローション」の意味・わかりやすい解説

ローション
lotion

化粧用語で,アルコール分の入った栄養や美容効果をもつ液をさす。本来,洗うことを意味するラテン語 lōtiōnに由来する語で,一般には金属製品,医療器具などを洗う液や,目薬などもいう。スキンローションは洗顔や入浴のあと,またファンデーションクリームをつける前に,顔や首筋のど,ときには身体全体につける。セットローションは整髪に用いる。また香料濃度の低い香水をさすこともある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む