デジタル大辞泉 「ローツェ」の意味・読み・例文・類語 ローツェ(Lhotse) ヒマラヤ山脈の高峰。エベレストの南東方にあり、標高8516メートル。1956年、スイス隊が初登頂。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「ローツェ」の意味・読み・例文・類語 ローツェ ( Lho-tse チベット語で「南峰」の意 ) ネパールヒマラヤの高峰。エベレストの南東方にある。標高八五一一メートル。一九五六年スイスのエッグラー隊が初登頂。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ローツェ」の意味・わかりやすい解説 ローツェHlortse; Lhotse 中国では洛子の字をあてる。ヒマラヤ山脈中部,クーンブヒマール (エベレスト山群) に属し,ネパールと中国チベット (西蔵) 自治区との国境稜線上にある高峰。チベット語で hloは南,rtseは峰の山名が示すように,エベレストの南 3kmの地点に位置し,その南峰と考えられてきた。標高 8516mで,世界第4位の高峰である。周囲にローツェシャール (8383m) ,シャルツェ (7502m) を含む6つの衛星峰を配し,南面にローツェ氷河を抱く。初登頂は 1956年5月,第3次スイス=エベレスト隊 (隊長 A.エッグラー) による。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
百科事典マイペディア 「ローツェ」の意味・わかりやすい解説 ローツェ[山]【ローツェ】 ヒマラヤ山脈チョモランマ(エベレスト)山群の一峰。チョモランマ山の南方約3km,ネパール・中国国境に位置するためチベット語で〈南の峰〉と命名。標高8516m。南方にローツェ氷河,西ローツェ氷河,東ローツェ氷河がある。1956年スイス隊が初登頂。→関連項目サガルマータ国立公園 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
日本の企業がわかる事典2014-2015 「ローツェ」の解説 ローツェ 正式社名「ローツェ株式会社」。英文社名「RORZE CORPORATION」。機械工業。昭和60年(1985)設立。本社は広島県福山市神辺町。産業機械製造会社。半導体・液晶用ガラス基板搬送装置の開発・製造・販売を行う。ほかにモーター制御機器など。JASDAQ上場。証券コード6323。 出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報