ローランドシュナイダー(その他表記)Roland Schneider

20世紀西洋人名事典 「ローランドシュナイダー」の解説

ローランド シュナイダー
Roland Schneider


1939 -
ドイツの日本文学研究者。
チュービンゲン大学教授。
大学時代の講義で日本語、日本人の生活に興味をもち、20歳頃から本格的に日本語を学び始める。1967年ハンブルク大学において、室町時代幸若舞に関する研究によって博士号を取得する。ベルリン自由大学教授を経て、’75年よりチュービンゲン大学東アジア文献学教授となり、日本研究部門主任を務めている。この間’70年以来研究資料収集のため、度々来日する。鎌倉、室町時代の謡曲隠語について研究し、中世日本文学の言語、文学に関する著書論文多数ある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む