ロール・オブ・ハンポール(その他表記)Rolle of Hampole, Richard

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

ロール・オブ・ハンポール
Rolle of Hampole, Richard

[生]1300頃.ヨークシャー,ソーントン
[没]1349.9.29. ヨークシャー,ハンポール
イギリスの神秘家。 19歳のときオックスフォード大学を去って隠者となり,ヨークシャーの各地をめぐって多くの人々に深い精神的影響を与えた。英語およびラテン語による聖書注釈瞑想録がある。1万行に近い宗教詩『良心の疼き』 The Pricke of Conscienceも彼の作とされたが,今日では否定されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む