20世紀西洋人名事典 「ローレンス・W.ビアー」の解説
ローレンス・W. ビアー
Lawrence W. Beer
1932 -
米国の法学者。
コロラド大学教授,ラファイエット・カレッジ教授。
日本の法律、政治が専門。1957年ゴザンガ大で修士号取得後、’66年ワシントン大で、博士号取得。その後コロラド大助教授、準教授を経て教授を歴任。後、ラファイエット・カレッジ教授。又その間上智大に交換教授として来日。日本への関心は父親の日本との木材貿易の仕事に影響されたため、又上智大日本語学科にイエズス会の学生として在籍したことも大きな契機となった。アジア研究学会会員。妻は日本人。主著、共著「The Constitutional Case Law of Japan」(’78年)等。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報