わが魂は輝く水なり(読み)ワガタマシイハカガヤクミズナリ

デジタル大辞泉 「わが魂は輝く水なり」の意味・読み・例文・類語

わがたましいはかがやくみずなり〔わがたましひはかがやくみづなり〕【わが魂は輝く水なり】

清水邦夫戯曲。劇団民芸のために書き下ろした時代劇。昭和55年(1980)「群像」誌に発表同年2月、宇野重吉演出により初演。同年、第8回泉鏡花文学賞受賞

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デジタル大辞泉プラス 「わが魂は輝く水なり」の解説

わが魂は輝く水なり

清水邦夫の戯曲。劇団民芸のための書き下ろし作品。平安末期の武将斎藤実盛主人公とする歴史もの。1980年2月初演。第8回泉鏡花文学賞を受賞したほか、演出および主演の宇野重吉は第5回紀伊国屋演劇賞個人賞を受賞。また、清水は本作など1980年に発表した一連の作品により、第8回テアトロ演劇賞を受賞している。

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