ワルトマン(その他表記)Waltmann, Hans

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ワルトマン」の意味・わかりやすい解説

ワルトマン
Waltmann, Hans

[生]1435? ツーク近郊
[没]1489.4.1. チューリヒ
スイスのチューリヒ市長。ツーク近郊の村に生れ,1452年チューリヒ市民権を獲得。鞣皮 (じゅうひ) 工の徒弟を経て,傭兵隊長として各地で活躍後,市政の要職を歴任した。ブルゴーニュ戦争での功績により名声を得て,83年市長となる。スイス誓約同盟 (→八州同盟 ) における指導的地位をチューリヒに確保させたが,市政では都市貴族層を排除し,ツンフトの親方中心の政治をとる一方,集権化政策を遂行して農村支配を強化した。そのため農民蜂起と都市貴族層の反動にあい,処刑された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む