ワンストップショッピング

デジタル大辞泉 の解説

ワンストップ‐ショッピング(one-stop shopping)

商品購買行動の一形態。一つの店舗内で必要な買い物をすべて済ませてしまうこと。

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百科事典マイペディア の解説

ワンストップ・ショッピング

必要とするすべての商品を一ヵ所で取り揃えることができる買物消費者時間労力などの買物費用を大幅に低減させる経済的効果を持つため,消費者の時間の価値が高まるにつれて,その重要性も増大する。百貨店ゼネラル・マーチャンダイズ・ストアショッピング・センターなどは,この機能を追求した代表例である。

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ASCII.jpデジタル用語辞典 の解説

ワンストップショッピング

さまざまな商品を1カ所で買い求める購買行動。またはそのような購買を可能にする施設。昨今、消費者は時間や労力をかけずに、必要なものを1カ所で買い揃えたいというニーズが高まっている。こうしたニーズに対応するため、店舗側は多種多様な商品を取り揃え、消費者に利便性を提供することが重要になっている。そのため、スーパー専門店などを1カ所に収容した複合大型ショッピングセンター郊外中心各地で建設されている。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

ワンストップ・ショッピング
one-stop shopping

消費者が1ヵ所で必要なもののすべてを買い求めること。消費者にとっては,時間や労力の節約になり,利便性が高まることから,デパート,大手スーパー,ショッピングセンターなどが消費者の要求にこたえようと,消費者の動向を探っている。近年この傾向金融機関にも広まり,金融機関の商品をすべてそろえる所も現れている。

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ブランド用語集 の解説

ワンストップ・ショッピング

ワンストップ・ショッピングとは様々な商品を1ヶ所で買い求めることをいう。ワンストップ・ショッピングによる利便性を提供する業態として、スーパーや百貨店、ショッピングセンターなどがある。

出典 (株)トライベック・ブランド戦略研究所ブランド用語集について 情報

世界大百科事典(旧版)内のワンストップショッピングの言及

【ショッピング・センター】より

…都市住民の郊外への移動といういわゆるスプロール現象と,さらには自家用車の普及に伴って,第2次大戦後のアメリカで発展した集合型小売商店街。都市近郊に広大な土地を確保し,ドライブイン・シアターなどの施設を設け,百貨店やスーパーマーケットなど大規模小売店を核とし,これにチェーン・ストア,専門店,一般小売店などを集め,ワンストップ・ショッピングone‐stop‐shopping(1店舗に立ち寄るだけで,必要な商品の購入がすべて可能な買物)が可能なように計画的に形成された大規模な商店街である。大規模なもの(郊外型),中規模なもの(準郊外型),小規模なもの(近隣型)に分けられるが,郊外型では買回り品や専門品,準郊外型では買回り品,近隣型では最寄り品の品ぞろえが中心となる。…

※「ワンストップショッピング」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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